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一年を懺悔と感謝で締めくくる五体投地

毎年、12月最後のレッスンは五体投地で締めくくられます。

といっても五体投地を行うのは最後5分ぐらいなので、
それまで全身の関節や筋肉をほぐしていきます。

ということで、レッスンの最初と最後を引用してみます。

まず呼吸から。
骨盤がちゃんと立つように座ります。
ヨガというのは自分の体がどうなっているか気づくことが大事で、
自分の骨盤が立っているかいないのか、わかっていることが大事です。
立っていないと思ったら、マットを折って、その上に座骨を乗せて座ってください。

安定できたら、3つのバンダを意識します。
一番下、骨盤底のムーラバンダを締めます。
そこからお腹のウディヤナバンダを締めます。
喉のジャランダラバンダは緩めて解放します。
この状態で、体を安定させます。

軽く手を膝に乗せて、陰を結びます。
目を閉じて。

吸う。吐く。
呼吸を繰り返します。

右手を出して、手首をぶらぶらぶら、と振る。
これだけでも筋膜が緩んできます。

………

このあと、全身の主な関節や筋肉をほぐしていきます。

______
ここから五体投地の練習をします。
五体投地というのは、額と両手のひらと両膝を地にひれ伏していって、
信仰心を表すので、
チベットでは少しずつ前に進んでいく巡礼スタイルです。
そうしながら山をずーっと登っていくんです。

※こんな感じですね(^^)↓
ラサへの歩き方~祈りの2400km (2015)
https://www.cinematoday.jp/movie/T0021038

 

ここでは自分の中で、五体をひれ伏して、今年1年の感謝を抱きます。

マントラを入れていきます。
マントラというのは日本で言うお経のようなもので、
リズムが一定で、気持ちもなぜか落ち着きます。
お経も清音ですからとても気持ちも落ち着きます。

こんな感じのマントラを聞きながら先生の声かけにあわせて五体投地を行いました。

 

両手を胸の前で合わせます。胸より少しだけ前に出します。
目を閉じます。
少し呼吸。
目を閉じると、少しぐらぐらするかもしれません。
自分の中心をとってから、そっと目を開けて下さい。

ここから吸いながら手をすーっと上に挙げます。
踵を上げられそうであれば上げて、つま先立ちになります。
そこから吐きながらすーっと胸のほうに下ろしていったら、
膝を曲げて、そっと膝をつきます。吸います
足の甲を伸ばします。吐きます。お腹に力を入れて座ります。

吸いながら、右肘、左肘の順で、手のひらを上に向けたまま、遠くに置きます。


吐きながら、手のひらを下に向けて、おでこを床に付けて五体を地にひれ伏します。
一年の懺悔と感謝を行います。
ここで1年の感謝と懺悔を行います。

吸いながら、手のひらを上に向けて、軽く手を握ります。
親指が中で指4本外側です。
これは、大地のエネルギーを自分の中に頂くということです。
エネルギーを自分の中でしっかりと受け止める。

しっかり握ったら、このまま手のひらをもう一度下にして、
吐きながら、余ったものは感謝をして大地にお返しします。
ぺたーっと床に付けます。
これは、余ったエネルギーは感謝をしてお返しをしましょうということです。

顔を上げて、吸いながら
左手、右手の順で手を胸の前に戻して、

吐きながら、足の指を返し、立つ準備に入ります。

ここから立ちます。息を吸って両手を上に。指をぐっと使ってそこから息を吸って立ち上がり、手は頭の上のほうへ。

吐いて、両手を自分の中に(胸の前に)戻します。

…という感じで、この一連の動きをマントラに合わせて5分間ぐらい繰り返しました。

慣れてくると、目を閉じたまま行いますが、下腹に力を入れることで体幹が安定してできるようになります。

採り入れているヨガクラスによって、多少異なるようですが、大体このような流れになると思います。

日本の年末のヨガでよく採り入れられるチベットの巡業スタイルである五体投地ですが、これは仏教でも山にこもる修行で長年採り入れられてきました。VIPツアーさんのウェブサイト、イベントツアーのページから引用させて頂きます。似ていますよね。

十二年籠山行

籠山(ろうざん)行とは、人里から離れた山に籠もる修行です。
始まりは伝教大師の時代からとなりますが、現在のように大師の御廟である浄土院で生身の大師に仕えて奉仕する“侍真(じしん)”の職を勤めるようになったのは、元禄年間からとなります。
籠山僧は、伝教大師に食事を献ずるなどの日課のほか、坐禅や勉学、境内や道場内の清掃に明け暮れ、うつろい激しい世間の流れから離れて、一日一日を生きるのです。画像検索結果

具体的には、浄土院の拝殿の奥の間を幕で仕切り、中央に半畳のゴザを敷く。そこで『仏名経』に説かれている3000もの仏の名前を一仏一仏唱えながら、お香を献じ、お花を献じ、そして五体投地という礼拝をします。

何があっても途中でやめることは出来ず、これまでに死者がでたこともあるほど過酷な行です。

 

 

 

 


                                    		
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